――――――――――――――――――――― お教室業やカウンセラーさんに必要な写真って? ――――――――――――――――――――― お教室業の先生や、心を扱うコーチやカウンセラーさんに必要なお写真って、一般的なビジネス写真とはちょっと違うというのが、私の持論。 通常、ビジネスと聞くと「稼げる」「大きく成長させる」ことが一番の目的!というケースが一般的ですよね。 だから、プロフィール写真もバッチリとキメた写真が多いと思います。 一方で、お教室の先生やカウンセラーさんって、「好き」「生徒さんのため」「夢を叶えたい」という想いから開業なさる方が圧倒的だと思います。 かくいう私も、数年前に手作りティアラ教室を開業したとき、「まだ私の人生、やり残したことある!」と思って開業しました。だから、めちゃくちゃ、その気持ちに共感できます。 もちろん、収入を考えることはとても大切です。でも・・・違うんですよね。稼ぐためにやってるワケじゃないんです。 生徒さんと深く関りながら、ご自身も生徒さんも、あったかい輪の中で共に幸せに生きていきたい。ご自身のやりがいだったり、生徒さんの成長だったりを、とても大切になさっていること、私は知っています♪ だから、私は思うんです。 お教室の先生やカウンセラーさんに必要なプロフィール写真は、一般的なビジネス写真とは違う。 「ちゃんとプロに見えること」はもちろん。 「仕事を心から楽しむあなた」 が表れていないと、成り立たないなーって。 この2点が両立する写真を使ってこそ、「お教室業」のプロフィール!そんな風に思っています。 ――――――――――――――――――――― 心を扱うカウンセラー ナチュラルシンプル志向なお教室は どんな撮影場所を選べばいい? ――――――――――――――――――――― では、撮影場所に関してはどうでしょうか。 実は、プロフィール写真では「場所選び」もとっても大切な要素です。 なぜなら、写真における「背景」は、人物が写っている面積よりも大きな割合を占めます。ですので、背景や場所のイメージにより、写真全体の雰囲気がが左右されからです。 では、心を扱う職業、自然ナチュラル志向のお教室にマッチする撮影場所ってどんな場所でしょうか? 【屋外は向かない】 まず、「屋外のカフェや公園、ビジネス街」は、プロフィール写真には向かないということ。 写真を使う目的にもよりますが「お仕事」に使う場合には、「プライベートで遊んでいるように見える」写真は使わない方がいい、というのが私の意見です。 もちろん、 「自由な生活」 「旅しながらのノマドお仕事」 「遊びながら仕事!」 というスタイルを売りにしている人もいます。そういう人は、カフェ写真、ビジネス街闊歩な写真は、とても魅力的ですし、そういう写真を使っていくべきです。 ですが、そうではなく、 生徒さんのために価値提供していく、 二人三脚で歩むようなお仕事をなさっている方は、 避けた方がいいです。 でないと、上で述べたような見せ方になり、本来のあなたではないイメージを抱かせてしまう可能性があるからです。 だから、みんなが撮ってるから、ではなくて、「私の場合には何が適切かな?」と考えることが、とっても大切なのです。 今回の撮影会では、そのような点も意識して、たくさんある撮影スタジオの中から、時間をかけて選んでいます。 ・優しいペールトーン、奇抜な色やカラフル多色使いをしていないくて、良い意味で主張しない色使い ・白いレースや、ちょっとしたグリーンなど、「主張しないけれど、ちょっと写っていると気持ちが安らぐ」ものがある。 ・窓があって、閉鎖的ではなく、解放感が感じられる。 ・木や籐、木綿など、自然を感じられる家具 このように、「いい意味で主張せず、そこになじむ安心感」を与えられるスタジオを選んでみました♪ ――――――――――――――――――――― 撮影会の特徴 ――――――――――――――――――――― いとうさちが開催する「プロフィール撮影会」は、こんな撮影会です。 ------ point 1 仕事を楽しむ自然な表情を引き出す ------ 「女性目線」で仕事を楽しんでいる様子、リラックスした自然な表情を引き出すことにこだわって撮影しています。女性のお客様が多いお教室業だからこそ、女性目線ってとっても大切。 ・明るい自然光がたっぷりのスタジオでリラックス ・大がかりなセットを使わないので緊張しない ・笑って!やハイポーズと言わないから、柔らかな表情が出せる ・私とお喋りしながら撮影するので、自然体な撮影が叶う 撮影が初めてという方や、苦手という方にも安心していただける環境づくりと、お声がけをしています。 「ピーパシャパシャ」という電子音の中で、カメラマンは無言なんてことは絶対にありませんので、ご安心ください♪ ------ point 2 ヒアリングつきだから失敗しない ------ 撮影前にメールでのヒアリングがついているので、思っていたのと違った・・・という失敗がありません。職業や、開業への想い、どんなお客様を幸せにしたいのか、あなたのことをお伺いしています。そして、その想いをしっかり理解した上で、撮影前に小物や洋服のアドバイスをしています。 万人に同じアドバイスをするのではなく、あなたの想いを叶えるためのアドバイスをしますので、失敗しません。 ------ point 3 デザイナー目線で使いやすい写真 ------ ホームページデザイナー目線で、Web媒体に使いやすい写真を撮影しています。私のお客様は、ペライチやリットリンクを使ってご自身でページ作成する方が多いので、それらに「使える」写真を撮影しています。 中には、お客様ご自身で作成したデザインを「外注し始めたの?」と間違われたんです~♪と、嬉しいご報告も届いています。 使える写真とは、具体的には以下のようなものです。 ‐横写真&文字入れスペースを計算‐ 通常、プロフィール写真は縦写真が多いです。ですが、私はあえて、横写真を多めに撮影します。 また、文字入れできるスペースをあけ、写真をそのまま使っていただける工夫をしています。 ‐シーン撮影‐ 正面向いて笑顔の写真を数カットだけ、という撮影ではありません。例えばお料理シーンだったり、例えばあちら側にお客様がいることが想像できる写真だったり、「お教室の雰囲気」「先生の雰囲気」を伝えることができるシーンを撮っています。 ‐与える雰囲気にもこだわり‐ 上で少し書いたように、撮影するスタジオも、職業に合うように選んできます。 その写真を見た方が、「この方なら私の人生任せてみたい」と思っていただける撮影場所を厳選しました。